アスペとゲームと君と僕

アスペの息子とゲーム好きな僕との備忘録。

進学のカタチ1

僕が思い起こすと、高校への進学、大学への進学、そして社会へ出る事。これらは意識はしていなくても、自分の中にあるものや社会で「想定」されている事って、今は分かりませんが大体は、健常者(僕はあまりこういう言葉で人を区別することが実は大嫌いです…

思いがけない事3

最初の事件で、康ちゃんの中では物凄い罪悪感が渦巻き、クラスから離れて学習する事に抵抗があるかと思いきや、以外にも「大勢の中にいるより、過ごしやすい」という感想を漏らしました。 これに少し問題を感じたため、時を待ってクラス学習へと切り替えたの…

思いがけない事2

進学が決まり春休みを経て、康ちゃんは、自宅からそう遠くないけどちょっと自転車で頑張らなきゃいけない高校へ。 入学式は、夫婦そろって参加。 在校生の皆さんと共に式を終え、新しい一年の始まりだなぁ、康ちゃんやったなぁ。 僕が高校へ進学したのはかれ…

思いがけない事1

そんな昼夜逆転の中学生にも、高校へ行くのか、就職するのか・・・と選択しなくてはいけない時期が来ます。僕たちは、学校の選択はもちろんの事、将来どうしたいかも全部任せていました。親は、子供がやりたいことを全面的にバックアップし、道がどれだけ広…

告解のようなもの3

分からないっていうよりも、自分(家内も含め)と行動基準が違うような感じです。 今課題をしないと明日には今日の分まで積み重なってやることが増える。そうやって先延ばしにすると、そのうち少ない時間では出来なくなる。それではダメでしょう?という事が…

告解のようなもの2

小学校へ入り、集団行動をするようになって最初の違和感を覚えたに違いないと思います。僕たち夫婦は普通に考えていたのですが、康ちゃんにとって小学校は、きっと異世界だったのでしょう。 大体の子供たちが先生の言いつけを守りノートなどを自主的にとり、…

告解のようなもの1

僕は普通のサラリーマンです。 特に取り柄と言ったら笑うと良い顔に見えるらしいぐらい。苦労しているようにも見えず、年齢相応な見かけではない(いまだ年齢が分からない男を自称他称含めて多い)傍目ではおしゃべりな口で損をする、くそ真面目過ぎて冗談が…

このBLOGは・・・。

初めまして。TakeTokoです。 このBLOGでは、主にアスペルガー症候群と分かった息子とその保護者である僕との二人三脚を中心に、家族のこと、日常的なこと等々の喜怒哀楽を、備忘録的に綴ろうと始めるものです。 同じ悩みをもつ方々との共有や、励まし等歓迎…