アスペとゲームと君と僕

アスペの息子とゲーム好きな僕との備忘録。

思いがけない事3

最初の事件で、康ちゃんの中では物凄い罪悪感が渦巻き、クラスから離れて学習する事に抵抗があるかと思いきや、以外にも「大勢の中にいるより、過ごしやすい」という感想を漏らしました。

これに少し問題を感じたため、時を待ってクラス学習へと切り替えたのが、この事件の3週間後。

学校教育の中ではクラスメイトと共に、授業を受けるという条件があるらしく(正確には僕もよく分かっていません。ごめんなさい)、一人で自習のような形では単位が取れないとの事。単位不足はいわゆる赤点となって進級ができなくなります。それを避けるためにクラスに戻し、誤解を解きながらも授業を受けていたのですが、第二の事件で、とうとうクラスメイトにも被害が発生して強いました。

具体的なことは言及できませんが、集団生活の中では問題になってしまう事で、これが切欠で、さらにカウンセリングが必要になり、僕たち夫婦のみならず、本人も一度カウンセリングを受けて、色々知ったり、対策を一緒に考える方が良いだろう・・という結論が出されました。

学校のカウンセラーにも色々話をして、多少すっきりしていた様子もありましたが、また同じ話を病院というところでしなきゃいけない・・・と、何かプレッシャーも感じていたようでしたが、当日は親子で(僕は仕事で付き添えずw)病院へ。

先ずは昼夜逆転を何とかしましょうという事と、学校の対応がとても厳しいのでは?とそちらのカウンセラーからは呟かれました。

 

この診断は、後の学校との電話で報告もしつつ、睡眠導入剤を処方していただき服用して夜睡眠に入りやすい環境を作っていくことを伝えました。

 

ここから、徐々に康ちゃんにも変化がみられるようになっていきました。